確実な浮気の証拠を掴みたい、そんな時は探偵に浮気調査を依頼することが有効です。
ただ、浮気調査というのは失敗の可能性もあるものです。
浮気調査の失敗とは何か、失敗をした場合の料金はどうなるかなどを簡単に説明していきましょう。
調査失敗となるのは、ターゲットに調査をしていることを気付かれてしまったり、離婚調停や裁判などで通用するような証拠を押さえられなかった場合などです。
ただ、浮気自体が行われていなかったり、調査期間内に不貞行為が行われず証拠を確保できなかった場合は、浮気調査失敗とはみなされません。
調査のプロの探偵であれば、そうそう失敗をすることはないと考える人もいるでしょう。
しかし、調査自体は問題なくても、依頼者本人が怪しい言動をしたことによって浮気調査がバレてしまうことは珍しくないものです。
それだけに、浮気調査を成功させたいのであれば、自分自身の言動にも気を付けておくことが大切です。
浮気調査が失敗となっても、必要となるのが調査費用です。
着手金や成功報酬の有無など、調査費用の仕組みは探偵事務所によって異なりますが、証拠を掴めなかったとしても張り込みや尾行を行うためのスタッフの人件費などは必要となります。
探偵事務所の中には、成功をした場合のみ報酬が発生する完全成功報酬型のプランを用意する事務所も存在します。
完全成功報酬プランで失敗となれば、費用の支払いは必要ありません。
ただ、完全成功報酬型のプランを利用できるのは、成功の可能性がある依頼のみとなっていることが一般的です。
失敗をする可能性がある依頼は、完全成功報酬プランを選べないと考えておく方が良いでしょう。
失敗をした場合の費用を少しでも抑えたいのであれば、調査費用が安い業者や失敗時の成功報酬が必要のない事務所を選んでおくと良いでしょう。
ただ、注意をしておかなければいけないことが、失敗の条件です。
何を成功・失敗と見なすかは、業者によって異なります。
安心して依頼をするためには、相談の段階で成功の条件と失敗の条件をしっかりと確認しておくと良いでしょう。
浮気調査は、失敗をする可能性もあるものです。
ただ、失敗をしたとしても調査にかかった費用の支払いは必要です。
完全成功報酬プランを用意する事務所もありますが、これは失敗をするリスクが少ない調査でしか利用できないことが多くなっています。
失敗に対し不安がある場合は、失敗時の費用はどうなるかなど、しっかり確認した上で依頼をすることがおすすめです。